GoogleのGmailは不動の人気があり、その理由の一つが、手軽に新しいものを取得できることなのだと思いますが、いくつも取得しようとすると、「制限」がかかってしまうことがありますよね。

 「携帯番号(SMS)で認証してください」というものです。

 しかし、携帯番号は基本的に1つしか持っていないので困りますよね。

 そこで今回はGoogleアカウントを作成する際に出る「携帯番号認証」を回避して登録する方法を書いていきたいと思います。 
 

そもそもなぜ、まれに携帯番号が要求されるのか

  1.あなたが、「スパム」だと思われている
    「片っ端からメールアドレスを自動で取得していくプログラムを作って、他の人が好きなメアドを使えないようにしよう!」と考える人も世の中にはいます。制限にかかるというのはそういう人?とGoogleに思われているということになります。
 
  2.「アカウントは1人1つまで」という原則に基づいている
    Googleアカウントは「一人ひとつまで」という制限が、実はあります。
    といっても実際は、アカウントの切替が便利に行える仕組みがあったりするので、あくまでも「原則」で黙認という形なのでしょうが、「アカウント作るの初めて」なのに携帯番号認証が表示された場合はこの原則に基づいたものだと思います。

  大体これら2つの理由で「携帯番号」が要求されるようになっているのです。

「複数アカウント作ってるな」とGoogleに思われる原因


 1.同じIPアドレスから登録している
   IPアドレスとはネット上の住所のようなもので、自宅であれば、プロバイダとの契約1回線につき、1つのIPアドレスが割り当てられています。スマホでも、携帯キャリアと契約されている場合はIPアドレスを1つ付与されています。そのIPアドレス(住所)宛に送られてきた当サイトのデータを今ご覧になられているわけです。このIPアドレスがないとネットに繋げないわけですが、このIPアドレスは、接続をリセットしたりしない限り変わりません。なので基本的にはIPアドレスで同一人物かがまず判断されます。

 2.同じ端末、ブラウザから登録している
   同じ回線を使っている場合でも、例えばそれが自宅の回線で家族みんながその回線でネットにつないでいるときや、会社でみんなが同じ回線で接続しているときなど、それを「同一人物」と判断してしまうと何かと不都合ですよね。Google側は、社員を顧客にすることができず、Gmailは広告収入源でもあるので利益が減ってしまいますし、利用する会社としては、便利なGmailではなく他のメールを使う必要が出てきます。
  そこで、「端末」もっと言えば「ブラウザ」ごとに判断しているのです。(Cookieというものを利用しています)

携帯番号認証を”回避”する方法7つ

 1.IPアドレスを変更する+Cookieを削除する

【自宅やWi-Fiなど、固定回線の場合】
★IPアドレス変更・・・プロバイダからのネット回線が真っ先に通る機器(ルーターなど)の電源を切り、10秒ほど待機し、再度差し込みます。
★Cookie削除・・・ブラウザによりますが、設定→インターネットオプション→閲覧履歴の削除→Cookieの削除にチェックし削除できます。

 【説明】IPアドレスは、ネット接続業者(プロバイダ)との接続をリセットすることで、変更することができます。固定回線(自宅や会社など)の場合、フレッツ光やSo-netなどとご契約されていると思うのですが、契約しているということは、自宅にケーブルがひかれていることになります。そのケーブルから、あなたのご家庭で複数の機器を経由して、有線でパソコンにつながれたり、無線LANルーターからWi-Fiでスマホにつながれたりしていると思うのですが、その回線が真っ先に通る機器の電源を抜き、再度差し込むことで、「接続がリセット」されます。それによりIPアドレスが変更されるのです。  
【4GやLTEなど、携帯回線の場合】
★IPアドレス変更・・・iPhoneやAndroidなどのスマホで、機内モードをONにし、全ての通信を遮断します。10秒ほどそのまま待機し、その後機内モードをOFFにします。
★Cookie削除・・・スマホやiPhoneの設定→ブラウザ(Safariなど)→履歴の削除→Cookieの削除

 【説明】先ほどのものと同じように、IPアドレスはプロバイダとの接続をリセットすることで、変更することができるのです。もっというと、携帯キャリア(docomo/au/softbank等)の回線は、電波塔(基地局)から電波で発信されています。この電波塔ごとに、使用するIPアドレスが定められているのです。なので、なので違う電波塔のカバーしている地域へ行くと、あなたのIPアドレスは変わります。(わかりやすいのは電車です。IPアドレスはコロコロ変わります。) 

  2.制限がかかった機器と、違う機器で登録する
★スマホで制限に引っかかったのなら、「パソコンやほかのスマホ」。パソコンで制限にかかったのなら、「違うパソコンや違うスマホ」で登録します。 
 【説明】もし同じIPアドレスでも、スマホとPCや、iPhone6とiPhone5Sなど、違う機器であれば、基本的に制限を突破できることが多いようです。

  3.時間をおいてから再挑戦する(数時間~数十時間)
★携帯認証を求められたら、そのまま画面を閉じ、しばらく時間をおいてから再登録します。
 【説明】「スパムじゃないのかな」と思ってもらえれば認証なしで登録できたりします。 

  4.「予備のメールアドレス」は必ず入力する
★登録時に「予備のメールアドレス」への入力(任意)がありますが、これを必ず入力します。
  ※存在しなくても大丈夫です。

  5.「入力ミス」は極力避ける
★画面認証やパスワードなど、絶対に間違えないようにします。
 【説明】スパムの場合、画面認証(文字)などでミスしたりして何度も入力しなおしということが考えられます。なので、何度も入力間違えをしたりすると、「スパムなのかな?」と疑われてしまうのです。こうなった場合は時間をおくか、IPアドレスを変更しCookieを削除しないと避けられないと思います。

  6.IPアドレスを大幅に変更する
★コンビニの無料WiFiや観光地、交通機関の無料WiFiを使ったり、「プロキシ」を使って登録します。
  【説明】IPアドレスは、世界中絶対かぶらない数字を使っていて、さらに「国ごと」「プロバイダ業者ごと」「地域ごと」で、使える番号が決められています。なので、機内モードONにしてリセットしたところで、IPアドレスは殆ど変らないのです。なのでGoogle側からすれば大体わかります。それを対策するには、全く違うIPアドレスを使うことが必要なのです。

 これらで、電話番号認証を回避して登録できると思います。