今回は、アプリの不要なデータを削除するソフトウェアをご紹介いたします。

大手サイト「Life Hacker」「CNET」などでも紹介されているようです。

危険性は後述しますが、ないと思います。広告が入ってくることもありませんでした。


そのソフトは、iMobile社の「Phone Clean」です。 ダウンロードはこちらから。
Windows/Mac両対応です。iPhone/iPod/iPad用です。 

使用方法、レビュー、危険性は続きからどうぞ。

使用方法
 公式解説ページ(画像付き) : http://www.imobie.jp/phoneclean/guide.htm
 使い方は、こちらのページよりダウンロード、「次へ」を押してインストールするだけです。
 後はiPhone/iPod/iPadをパソコンにつなげるだけでOKです。

レビュー
 他のクリーンアップアプリを使用していたので、正直あまり減らないだろうと思っていたのですが、ニュースアプリやソーシャルメディアアプリでの、読み込んだ画像ファイルの削除などで、約300MBがクリーンアップされました。
 LINEは、トーク履歴内の昔読み込んだ画像ファイルなど、消したくないファイルも多いのでクリーンアップ対象から外しておきました。
 ニュースアプリやソーシャルメディア(TwitterやFacebookなど)で、一度読み込んだ画像ファイル(=キャッシュファイルと呼びます)を、削除することができる点は非常に良かったです。
(通常、キャッシュファイルを消去するためにはAppごと消すする必要があるのですが。)


脱獄(JailBreak)していることが条件で、次の機能も使うことができます。
システムのクリーンアップ
 Appサイズの縮小
 お金を払ってでもクリーンアップしたい、という方はいかがでしょうか。(どれくらい容量を増やせるかは、無料で見ることができるので一度ダウンロードされてみてはいかがでしょうか。)


【備考】Phone Cleanの危険性について
よく、こういったメンテナンスソフトは、「ソフト名 危険」などで検索されていますが、このアプリは実際にFreeバージョン、Proバージョンも使ってみましたが、危険性はないと思います。ウイルス対策ソフト「Kaspersky」でも危険性は一切検出されませんでした。米超大手サイト「LifeHacker」「CNET」で紹介されている点が、その安全性を裏付けていると思います。
ただし、注意点はいくつかあります。
  1. 無料で検査はできるが、実際に不要ファイルを削除するにはProバージョンへのアップグレードが必要
  2. LINEで過去に読み込んだ画像なども削除される可能性大。LINEは数か月前にやりとりされた画像は再読み込みができない仕様なので、大事な写真やビデオは一度iPhoneのカメラロールに保存したうえで、クリーンアップをすること。ほかのアプリにおいても同様です。
「間違えた」ということを起こさないためにも、「iTunesで正しい方法でバックアップを作成」してから行うことをおすすめします。